大塚綾子
kaigoスナック@神奈川 自主開催ママ
看護師

「看護師やめよう。そうだ、昔スナックでバイトしたこともあったし、スナックで働きたいな」

医療の現場で本当に患者さんの生活に寄り添うって、なんて難しいんだろう、もう看護師やめよう、そう悩んでいたころ、kaigoスナックの存在を知りました。

あの日、日本kaigoスナック協会理事の冨山さんに出会わなければ、間違いなくぽっちゃり熟女パブに面接へ向かっていたと思います。
あの日、美味しい柔らかい漬物と、マグロやホタテのお寿司に出会う企画と日本kaigoスナック協会代表理事の亀井先生に出会うことが無ければ、以前に出会った嚥下困難の患者さんのことを思い出すことも出来なかったと思います。

まだSTさんが国家資格になっていなかった時代から、嚥下困難の方々と毎日どうしたら食べることが出来るんだと悩んだ日々は、ST国家資格が整い学会が食形態の分類を出していよいよ食べることへの支援が充実すると陰ながら喜んでいたのに……あれから××年余りたった今でもまだ食べる支援が追い付いていない現状に、診療所の隅っこでなんともやりきれない思いがございます。

安永さんの「つまみソフト食」は、吞兵衛の夢が広がり、在川さんの焼肉ゼリーは諦めていた肉を家で食べることが出来る夢をもらい。
みんなに知ってもらいたいと思っています。

入院短縮という昨今の医療事情から、本当に今欲しい情報やつないでほしい人たちに繋がらず取り残される人が多くなってきていることに、診療所に勤めるスタッフとしても気が付いて、専門的な人につなぐことが今後必要だよ、と気が付いてほしいなと思っています。

「まずい」を人に勧めない。「しかたがない」をやめる勇気と知恵と情報をkaigoスナックは授けます。
「美味しい」を安全に継続するには?当事者とプロをつなげる仕組みをkaigoスナックのママが橋渡しいたします。(ボトルも入れてね。一杯おごってくれたらうれしいわ(笑))